修繕コラム大規模修繕に関する豆知識などをお届けします

COLUMNTB Styleの修繕コラム記事一覧

マンションの改築と改修、その違いを正しく理解しよう!

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 マンションの管理や維持を検討する中で、「改築」と「改修」という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか? これらの言葉には明確な違いがあり、それを理解することは、建物の価値を維持し、住民の安全性を確保するために非常に重要です。 この記事では、マンションで行われる「改築」と「改修」の定義やそれぞれの特徴、さらにどのような場合にどちらを選ぶべきかについて詳しく解説します。 また、実際に改築や改修を選ぶ際に注意すべきポイントも取り上げています。 アパート・マンションを所有する大家さんや管理者の皆さんにとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです! 改築とは?マンションで行われる主な工事内容 改築の定義 改築とは、建物の構造自体を変更する大規模な工事を指します。例えば、以下のようなケースが該当します: 建物の老朽化が進み、骨組みや主要構造を変更する必要がある場合。 建物の用途変更(オフィスからマンションへの変更など)や耐震基準を満たすための補強。 建物全体を取り壊し、新たに建設し直す再建築。 改築の具体例 耐震補強工事 古いマンションが新しい耐震基準を満たしていない場合、建物の柱や梁を補強して耐震性を高める工事が行われます。 増築・縮小工事 新しいユニットを追加したり、逆に不必要なスペースを取り除くことで、建物の構造を変更します。 全体的な建て替え 老朽化が著しい場合は、建物を一度解体し、新たに建築し直すことが必要です。これにより、最新の設備を導入でき、建物の資産価値が向上します。 改修とは?維持と修繕を目的とした工事の特徴 改修の定義 改修とは、既存の建物を維持しながら、修繕や改善を行う工事を指します。建物の性能を維持し、住民の生活環境を向上させることを目的としています。 改修工事の具体例 外壁修繕 ひび割れや剥がれた部分を補修し、建物の美観と耐久性を保つための工事です。 防水工事 屋上やバルコニーの防水層を補修することで、雨漏りや水の侵入を防ぎます。 設備更新 給排水管や電気設備、エレベーターのメンテナンスや更新も改修工事に含まれます。 内装のリフォーム 住民が快適に暮らせるように、共用部分や室内のリフォームを行います。 改築と改修の違いを比較!目的と内容で分かる選び方 改築と改修の主な違い 比較項目 改築 改修 工事の規模 大規模(構造変更を含む) 中小規模(修繕や維持が中心) 目的 建物の構造変更、新築、用途変更 建物の性能維持、修繕、改善 工期 長期間 短期間または中期間 費用 高額 比較的低コスト どちらを選ぶべきか? 改築が適しているケース 建物が耐震基準を満たしていない、または老朽化が激しい場合は改築が必要です。 改修が適しているケース 建物の基礎がしっかりしており、一部の修繕や性能向上を目的とする場合には改修が適しています。 改築・改修を選ぶ際のポイントと注意点 1. 費用と工期のバランスを考慮する 改築は高額で長期間を要する一方、改修は比較的短期間で済みます。ただし、改修工事を繰り返すことで費用がかさむ場合もあるため、長期的な視点で検討することが重要です。 2. 現状の建物状態を正確に把握する 建物の老朽化の程度や修繕箇所を正確に調査するため、専門家に現地調査を依頼しましょう。これにより、無駄な費用を省き、最適な工事プランを選択できます。 3. 住民の合意形成が必須 特にマンションの改築や大規模な改修を行う場合、住民間の合意形成が重要です。事前に説明会を開き、工事の必要性やスケジュールを共有することで、スムーズな進行が可能になります。 4. 信頼できる業者選び 改築・改修工事を成功させるためには、信頼できる専門業者を選ぶことが大切です。過去の実績や口コミを参考にし、複数の見積もりを比較検討することをおすすめします。 まとめ 改築と改修はそれぞれ目的や内容が異なるため、建物の状況や住民のニーズに応じて最適な工事を選ぶことが重要です。この記事を参考に、マンションの維持や価値向上に最適なプランを見つけてください! 愛知県・名古屋市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね! TB styleでは、愛知県・名古屋市でお客様にピッタリのプランを提案しています。愛知県・名古屋市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はTB styleにお任せください!!   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年4月28日 更新
大規模修繕の豆知識

【2025年ゴールデンウィーク休暇】のお知らせ

地域の皆様こんにちは! アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 日頃から大変多くのご依頼をいただくと同時に、格別なご贔屓をいただいております地域の皆様のおかげでございます! 誠にありがとうございます。   誠に勝手ながら、2025年5月3日(土)~5月7日(水)まで休業とさせていただきます。 通常営業は8日(木)からとなります。   尚、ホームページでの受け付けは24時間、年中無休で受け付けております。 お返事は営業日以降で順次対応させていただきます。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。 2025年4月28日 更新
新着情報

大規模修繕で成功するウレタン防水工事の全工程

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 愛知県名古屋市でアパートやマンションの防水工事を検討中の大家さん、特に「ウレタン防水」に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか? ウレタン防水は、多様な場所で利用できる柔軟性と優れた防水性を持つ工法で、大規模修繕には最適な選択肢です。 この記事では、ウレタン防水の特徴や具体的な施工工程、さらには施工時の失敗例とその対策について解説します。 これを読むことで、ウレタン防水に関する基本的な知識が得られるだけでなく、失敗を防ぐための実践的なポイントも学べます。 ぜひ最後までお読みいただき、安心して大規模修繕を進めるための参考にしてください! ウレタン防水とは?その特徴と選ばれる理由 ウレタン防水の概要と特徴 ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を現場で塗布し、防水層を形成する工法です。その柔軟性と高い防水性能から、屋上やベランダ、バルコニーなどの多様な場所で使用されています。また、複雑な形状の場所にも対応可能な点が大きな特徴です。 ウレタン防水が選ばれる理由 柔軟性が高い ウレタン防水は伸縮性があり、建物の動きや変形にも対応できます。これにより、防水層が割れるリスクを低減します。 無継ぎ目施工が可能 塗布することでシームレスな防水層を形成できるため、継ぎ目からの漏水を防ぎます。 軽量で建物に負担が少ない 他の防水工法に比べて軽量なため、建物の構造への負担が軽減されます。 経済性が高い メンテナンスが容易で、再施工も比較的簡単に行えるため、トータルコストを抑えることができます。 ウレタン防水の工程を解説!初心者でもわかる施工手順 下地処理 施工の第一歩は、下地処理です。ウレタン防水は下地の状態に非常に影響されるため、汚れや劣化部分を徹底的に除去します。ヒビ割れや凹凸がある場合は、補修材を使用して平滑に整えることが重要です。 プライマー塗布 下地処理が完了したら、プライマーを塗布します。プライマーは、下地とウレタン樹脂を密着させる接着剤の役割を果たします。乾燥時間をしっかり守ることで、次の工程の仕上がりが左右されます。 ウレタン樹脂の塗布 防水層を形成するために、液状のウレタン樹脂を塗布します。この工程では、均一に塗布することが重要です。通常は2回塗りが行われ、防水性能を高めます。 トップコート塗布 最後にトップコートを塗布します。トップコートは、防水層を紫外線や摩耗から保護する役割があります。高耐久性のある材料を選ぶことで、防水層の寿命を延ばすことが可能です。 ウレタン防水の施工でよくある失敗とその対策 下地処理不足による剥離 下地処理が不十分だと、防水層が剥がれる原因となります。事前に徹底的な清掃と補修を行い、施工前にプライマーをしっかり塗布することで対策できます。 塗布量不足による防水効果の低下 ウレタン樹脂の塗布量が少ないと、防水性能が十分に発揮されません。使用量を厳密に管理し、必要量をしっかり確保することが重要です。 乾燥時間を守らないことによる不具合 各工程で乾燥時間を守らないと、防水層が未硬化の状態で次の工程に進むことになり、耐久性が低下します。施工手順書を確認し、適切な時間を確保しましょう。 トップコートの選択ミス 適切なトップコートを選ばないと、防水層が紫外線や摩耗によって早期に劣化してしまいます。耐候性の高い材料を選び、定期的なメンテナンスを行うことが必要です。 まとめ いかがでしたでしょうか。ウレタン防水は、その柔軟性や高い防水性能から、多くの建物で採用されている工法です。しかし、成功させるためには、各工程を丁寧に行い、注意点をしっかり守ることが不可欠です。この記事を参考に、大規模修繕におけるウレタン防水の施工を正確かつ効果的に進めてください。 名古屋市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね! TB styleでは、名古屋市でお客様にピッタリのプランを提案しています。名古屋市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はTB styleにお任せください!!   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年4月21日 更新
大規模修繕の豆知識

シート防水とは:防水工事における重要な手法 名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県名古屋市・一宮市・尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「防水工事の費用と相場」についてお話していきます。   防水工事の方法にはいくつかの種類がありますが、今回は「シート防水」について深掘りします。 シート防水とは何か、そのメリットとデメリットは何か、またシート防水が適用されるケースについてお伝えします。 シート防水とは? シート防水とは、名前の通り、防水シートを使用した防水工事の一種です。このシートは、ビニールなどの合成樹脂やゴムなどを使用して作られ、その特性により水分を防ぐ機能を果たします。シート防水は、特に大面積にわたる防水工事に適しており、屋上やバルコニー、駐車場などに多く使用されます。 シート防水のメリットとデメリット シート防水の最大のメリットはその効率性です。シートを広げて貼り付けるだけで大面積の防水工事が可能となり、作業時間が大幅に削減できます。また、シート防水は強力な防水効果を発揮するため、一度施工すれば長期間の安心を得ることができます。 一方、デメリットとしては、施工の難易度が高い点が挙げられます。 シート防水は、シートを貼る際にシワや空気が入らないように注意深く作業を行う必要があります。 また、一部が破れたり剥がれたりすると、その部分だけでなく大きな範囲で修繕を行う必要が出てきます。 シート防水を選ぶべき場合 シート防水はどのような場合に選ぶべきでしょうか?シート防水は、特に大面積にわたる防水工事に適しています。一度に大きな範囲を防水することが可能であるため、屋上や広範囲のバルコニー、駐車場などに多く適用されます。 まとめ 防水工事は建物の長寿命化に欠かせない作業ですが、その中でも「シート防水」は、その手軽さと確実性から多くの場面で活用されています。しかし、正確な施工が必要であるため、防水工事のプロに任せることが推奨されます。 シート防水のメリットは効率性と強力な防水効果にありますが、デメリットとしては施工の難易度が高いことが挙げられます。適切に施工しなければ、シートが剥がれたり破れたりする恐れがあります。したがって、防水工事を行う際は、経験豊富なプロの技術を利用することが賢明です。 「防水工事」と「シート防水」を考える際、その対象となる範囲、必要な作業時間、予算などを考慮に入れる必要があります。そして、それぞれの防水方法の特性を理解した上で、最も適した防水工事を選択しましょう。 防水工事は、建物を長期間保護するための重要なステップです。特にシート防水は大面積の防水を効率的に行うことができますが、その施工には確かな技術と経験が求められます。そのため、プロによる確実な防水工事を選択し、安心して建物を保護しましょう。 これから防水工事を行う予定の方、シート防水のメリットとデメリットを理解し、適切な選択を行うための一助になれば幸いです。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年3月7日 更新
大規模修繕の豆知識

マンションの大規模修繕と固定資産税の関係を知っておこう!適切な計画で節税効果も 名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「マンションの大規模修繕と固定資産税の関係」についてお話していきます。 マンションの大規模修繕は、建物の価値を維持し、快適な住環境を実現するために欠かせないものです。しかし、大規模修繕と固定資産税の関係については、多くのマンションオーナーや管理組合が十分に把握していないことがあります。本コラムでは、「マンション」の「大規模修繕」と「固定資産税」というキーワードに焦点を当て、その関係や節税効果を解説します。 マンションの大規模修繕と固定資産税の関係 マンションの大規模修繕は、長期的に建物を保護し、快適な住環境を維持するために重要なプロセスです。一方、固定資産税は、マンションオーナーや管理組合にとって、毎年支払う義務がある負担です。大規模修繕と固定資産税の関係は、費用や節税効果を考慮することで、両者のバランスを取ることが求められます。 大規模修繕費用の節税効果 大規模修繕にかかる費用は、マンションの固定資産税評価額に影響を与えることがあります。具体的には、大規模修繕によって建物の価値が向上した場合、その差額が固定資産税の評価額に影響するため、節税効果が期待できます。ただし、この節税効果は、大規模修繕後の評価額と、大規模修繕前の評価額との差額によって決まりますので、具体的な節税額はケースバイケースです。 大規模修繕計画の立案 マンションの大規模修繕と固定資産税の関係を最適化するためには、適切な計画が必要です。まず、修繕積立金の適正額を見直すことで、大規模修繕費用の負担を緩和できることがあります。また、大規模修繕のタイミングや範囲を調整することで、固定資産税の評価額の変動を抑えることが可能です。 専門家によるサポートの活用 マンションの大規模修繕と固定資産税の関係を最適化するためには、専門家の意見を取り入れることも有効です。建築士や税理士などの専門家に相談することで、最適な大規模修繕計画や固定資産税の節税効果を実現できることがあります。 まとめ マンションの大規模修繕と固定資産税の関係を理解し、適切な計画や専門家のサポートを活用することで、節税効果を享受できる可能性があります。このコラムを参考に、マンションの大規模修繕と固定資産税のバランスを取りながら、建物の価値を維持し、快適な住環境を実現しましょう。 大規模修繕を行う際には、マンションの状況や固定資産税の評価額を考慮し、適切な修繕計画を立案することが重要です。固定資産税の節税効果を最大限に活用できるよう、専門家と連携して、最適な大規模修繕計画を策定しましょう。マンションの大規模修繕は、建物の価値を高めるだけでなく、固定資産税の負担を軽減することも期待できるため、適切な計画が不可欠です。どのような修繕が最適か悩んだ場合は、専門家に相談することをおすすめします。 TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年2月28日 更新
大規模修繕の豆知識

防水工事のタイミングについて 名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「防水工事のタイミング」についてお話していきます。 防水工事は、建物の長寿命化や快適な生活を保つために欠かせないメンテナンス作業です。しかし、この防水工事のタイミングを見極めることが重要です。今回のコラムでは、防水工事のタイミングについて詳しく解説していきます。 防水工事の目的と重要性 防水工事は、建物の屋根や外壁、バルコニーなどの防水層を改修・補修することで、雨水や湿気の侵入を防ぎ、建物を保護することを目的としています。適切なタイミングで防水工事を行うことで、建物の劣化を抑え、耐久性や安全性を向上させることができます。 防水工事のタイミング 防水工事のタイミングは、以下のようなポイントを参考にして判断することが推奨されます。 建物の経年による劣化 建物の経年によって、防水層が劣化することがあります。一般的に、防水工事は10年から15年ごとに行うことが推奨されています。しかし、建物の状況や使用状況によっては、もっと早いタイミングで防水工事が必要になることもあります。 トラブルの発生 防水トラブルが発生した場合、即時に防水工事を行うことが必要です。例えば、屋根からの雨漏りや、外壁のひび割れ、バルコニーの水漏れなどがあげられます。こうしたトラブルが放置されると、建物の構造に重大なダメージを与えることがあるため、早急に防水工事を行いましょう。 天候や季節 防水工事のタイミングは、天候や季節にも左右されます。一般的に、防水工事は乾燥した時期に行うことが望ましいとされています。湿気の多い季節に防水工事を行うと、施工後の乾燥が十分に行われず、防水性能が低下する可能性があります。 防水工事の見積もりと選定 防水工事を行う際は、複数の業者から見積もりを取り寄せ、比較検討することが重要です。以下のポイントを参考に、適切な業者を選定しましょう。 見積もりの内容と価格 防水工事の見積もりは、工事費用だけでなく、作業内容や工期、保証期間なども含めて確認しましょう。価格だけで業者を選ぶと、手抜き工事や品質の低い材料が使われる可能性があります。また、逆に高額な見積もりが提示される場合も、他社と比較して妥当な価格であるか検討が必要です。 業者の実績と評判 防水工事を依頼する業者の実績や評判を確認しましょう。インターネットでの口コミや評価、実際に施工した建物を見て判断することができます。また、知人や友人からの紹介も参考になります。 アフターサービス 防水工事が完了した後も、業者が適切なアフターサービスを提供しているか確認しましょう。例えば、工事後のメンテナンスや保証期間内の無料修理などがあるかどうかを把握しておくことが大切です。 まとめ 防水工事のタイミングは、建物の経年劣化やトラブル発生、天候や季節などによって変わります。適切なタイミングで防水工事を行うことで、建物の耐久性や安全性を維持できるため、ポイントを押さえて判断しましょう。また、防水工事を依頼する際は、業者の選定や見積もりに注意して、信頼できる業者を選ぶことが大切です。このコラムが、防水工事のタイミングを見極める際の参考になれば幸いです。 TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年2月21日 更新
大規模修繕の豆知識

屋上防水の種類について詳しく解説!選び方のポイントも紹介 名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「屋上防水の種類について詳しく解説!選び方のポイントも紹介」についてお話していきます。 屋上防水の種類を選ぶ際には、建物の状況や予算、施工のしやすさなどを考慮しなければなりません。 本コラムでは、「屋上防水」の「種類」について詳しく解説し、選び方のポイントを紹介します。屋上防水の種類を理解して、最適なものを選びましょう。 屋上防水の種類5選 アスファルト防水 アスファルト防水は、屋上防水の種類の中でも最も一般的で、多くの建物で採用されています。アスファルト防水は、アスファルトを主成分とした材料を用いて、屋上を防水する方法です。アスファルト防水の種類には、トーチ防水とシート防水があります。トーチ防水は、アスファルトを熱して溶かし、屋上に塗布する方法です。一方、シート防水は、アスファルトをシート状にしたものを屋上に敷き詰める方法です。アスファルト防水は耐久性が高く、施工がしやすいというメリットがありますが、耐熱性や耐候性が弱いというデメリットもあります。 ウレタン防水 ウレタン防水は、屋上防水の種類の中で、特に施工が簡単で、多様な形状の屋上に対応できるという特徴があります。ウレタン防水は、ポリウレタンという樹脂を主成分とした材料を用いて、屋上を防水する方法です。ウレタン防水は、液状の材料を塗布して施工するため、複雑な形状の屋上でも施工が容易です。また、ウレタン防水は、耐候性や耐熱性に優れており、長期間の保護が期待できます。ただし、ウレタン防水は、アスファルト防水に比べてコストが高いというデメリットがあります。 シリコン防水 シリコン防水は、屋上防水の種類の中で、特に耐熱性や耐候性が優れていることが特徴です。シリコン防水は、シリコン樹脂を主成分とした材料を用いて、屋上を防水する方法です。シリコン防水は、紫外線や高温に強いため、屋上の劣化を防ぎ、長期間の保護が期待できます。また、シリコン防水は、シームレスな仕上がりが得られるため、屋上の見た目も美しくなります。ただし、シリコン防水は、ウレタン防水やアスファルト防水に比べて、コストが高いというデメリットがあります。 フッ素樹脂防水 フッ素樹脂防水は、屋上防水の種類の中で、最も耐久性が高いとされています。フッ素樹脂防水は、フッ素樹脂を主成分とした材料を用いて、屋上を防水する方法です。フッ素樹脂は、耐候性や耐汚染性に優れており、屋上の保護効果が非常に高いと言われています。また、フッ素樹脂防水は、自己清浄機能があるため、屋上のメンテナンスが容易です。ただし、フッ素樹脂防水は、他の屋上防水の種類に比べて、施工コストが高いというデメリットがあります。 ゴム系防水 ゴム系防水は、屋上防水の種類の中で、柔軟性に優れていることが特徴です。ゴム系防水は、ゴムを主成分とした材料を用いて、屋上を防水する方法です。ゴム系防水は、建物の動きや変形に対応できるため、地震に強い建物での採用が推奨されています。また、ゴム系防水は、耐候性や耐熱性にも優れており、長期間の保護が期待できます。ただし、ゴム系防水は、他の屋上防水の種類に比べて、コストが高いというデメリットがあります。 屋上防水の種類を選ぶポイント 1.建物の状況や用途に合わせて選ぶ 2.施工コストと耐久性を比較検討する 3.地域の気候や環境によって選ぶ 4.メンテナンスのしやすさを考慮する 5.建物のデザインや外観に合わせて選ぶ まとめ このコラムでは、屋上防水の種類について詳しく解説しました。アスファルト防水、ウレタン防水、シリコン防水、フッ素樹脂防水、ゴム系防水のそれぞれの特徴とメリット・デメリットを理解し、建物の状況や用途、予算などを考慮して最適な屋上防水の種類を選びましょう。 また、地域の気候や環境、メンテナンスのしやすさ、建物のデザインや外観なども選択のポイントとして重要です。屋上防水は、建物を長期間保護するための重要な要素であるため、適切な種類を選ぶことが大切です。 このコラムを参考に、最適な屋上防水の種類を選んで、建物をしっかりと保護しましょう。屋上防水は、建物の価値を高めるだけでなく、快適な居住空間を維持するためにも重要な役割を果たします。どの種類が最適か悩んだ場合は、専門家に相談することもおすすめです。 TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年2月14日 更新
大規模修繕の豆知識

マンション長寿命化促進税制とは?名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「マンション長寿命化促進税制」についてお話していきます。 近年、日本の住宅市場において、マンションの長寿命化が求められています。 建物の老朽化や劣化が進み、修繕や改修の負担が増えることから、国や自治体は長寿命化を促進するための様々な施策を検討しています。その中で注目されているのが、「マンション長寿命化促進税制」です。この税制が賃貸オーナーに与える影響について考察してみましょう。 マンション長寿命化促進税制とは まず、マンション長寿命化促進税制とは何なのでしょうか。これは、マンションの修繕や改修に係る費用を所得控除することで、オーナーに経済的なメリットをもたらす税制のことです。具体的には、修繕や改修に係る費用を所得税や住民税の控除対象とし、税額を軽減する仕組みが導入される予定です。これにより、オーナーがマンションの修繕や改修を積極的に行うことを促し、マンションの長寿命化を図る狙いがあります。 賃貸オーナーにとってのメリットはある? 資産価値の維持・向上 定期的な修繕や改修により、建物の老朽化や劣化を防ぐことができます。これにより、資産価値が維持され、将来的な売却や相続などにおいても、より高い評価額で取引ができる可能性があります。 収益向上の可能性 老朽化した建物では、入居者の退去率が高くなるなどの問題が発生し、家賃の引き上げが難しい場合があります。しかし、定期的な修繕や改修により、入居者の満足度を向上させることができ、家賃の引き上げが可能になる場合があります。また、改修により、新たな付加価値を生み出し、賃貸需要の増加や家賃のプレミアム化が期待できるケースもあります。 維持管理の効率化 定期的な修繕や改修により、建物の設備や設備の劣化を防ぐことができます。これにより、故障やトラブルの発生を減らし、維持管理の効率化が図られます。また、改修により、エネルギー効率の向上や耐震性の向上など、より高い品質の建物を維持することができます。 税制による優遇措置 マンション長寿命化促進税制により、修繕や改修にかかる費用が一部所得控除の対象となります。これにより、オーナーの税負担が軽減され、経済的な負担を軽くすることができます。また、長期的な視点での修繕や改修を促進するための税制措置であるため、建物の維持管理がより円滑に進むことが期待されます。 マンション長寿命化促進税制によるリスク マンション長寿命化促進税制には一定の課題や影響も考えられます。 まず、税制の導入に伴い、オーナーが修繕や改修を行っても必ずしも経済的にメリットがあるわけではありません。修繕や改修に係る費用が所得控除の範囲内であっても、実際には莫大な費用がかかる場合があり、オーナーの経済的な負担を依然として大きくする可能性があります。また、修繕や改修に伴う入居者の退去や家賃の引き上げが難しい場合もあり、収益向上が期待できないケースも考えられます。 さらに、マンション長寿命化促進税制の導入により、不動産市場における投資の動向が変化する可能性があります。税制により、修繕や改修が促進され、長期的な資産価値の向上が期待されるマンションへの投資が増加する一方で、新規の不動産開発への投資が減少する可能性があります。これにより、不動産市場の供給と需要のバランスが変化し、地域によっては新規不動産開発の停滞や賃貸物件の減少などが起こる可能性があります。また、マンション長寿命化促進税制が導入されることにより、建物の老朽化が進んでいる地域や古い建物のオーナーには追加の負担がかかる可能性があります。 以上のように、マンション長寿命化促進税制にはオーナーにはメリットがある一方で、負担増加や不動産市場の変化、税制の変更などの影響も考えられます。オーナーは、定期的な修繕や改修を通じて資産価値を維持し、居住者に安全で快適な住環境を提供するために、マンション長寿命化促進税制を活用することが重要です。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年2月7日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕で使える補助金・助成金とは?

  愛知県・名古屋市のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 名古屋市にお住いのアパートやマンションの大家さん、大規模修繕の際に高額な費用に頭を悩ませていませんか? 今回は名古屋市で使える大規模修繕の補助金について詳しくお伝えします。 このコラムでは、補助金の種類や活用方法を詳しく解説します。 築年数が経過した賃貸物件をお持ちの大家さんに特におすすめの内容です。ぜひ最後までご覧ください!   大規模修繕で使える補助金にはどんなものがある? 大規模修繕に対して補助金を提供する制度は、アパートやマンションの維持・改善に大きく貢献します。 具体的には、地域によって異なる補助金制度や、省エネルギー化を目的とした助成金などがあります。 名古屋市では、耐震性の向上や省エネルギー対策に特化した補助金が特に注目されています。 補助金の利用方法と注意点 補助金を活用するには、申請の条件や方法をしっかり理解する必要があります。 例えば、事前の届け出が必要な場合や、特定の条件を満たす必要がある場合もあります。 また、補助金の額や対象工事の範囲も確認が必要です。 具体的な情報は、名古屋市の公式ウェブサイトや、専門家に相談することで得られます。   費用を抑えて大規模修繕するにはどうしたらいい? 費用を抑えるための大規模修繕の方法は、補助金の活用だけに限らず、工事の計画段階でのコスト削減も重要です。 例えば、修繕工事の範囲を事前に限定し、必要最低限の修繕に留めることも一つの方法です。 また、複数の業者から見積もりを取り、コストパフォーマンスが高い業者を選ぶことも大切です。 工事の計画と見積もりのポイント 工事の計画を立てる際には、建物の状態を正確に把握し、必要な修繕範囲を見極めることが重要です。 見積もりを取る際には、同じ範囲・内容の工事で比較し、隠れたコストがないか確認することも忘れてはなりません。 TB styleのオリジナル補助金が使えます! TB styleでは、名古屋市のアパート・マンションオーナー向けに、オリジナルの補助金をご用意しています。 この補助金は、大規模修繕をより手軽に、かつ効率的に行うためのものです。 オリジナル補助金の内容 補助額:20万円~最大150万円 条件: ①工事金額が200万円以上のものに限る ②2025年3月30日までにお問い合わせいただいた方 (「オリジナル補助金の件を見た」とご連絡ください!) ※10組限定の補助金となりますので、なくなり次第終了となります。 私たちの経験豊富なスタッフが、建物診断、工事のプランニング、工事の実施、アフターフォローまで、トータルでサポートいたします。 お得に修繕を行うための秘訣 TB styleの補助金を利用することで、通常よりも低コストで質の高い修繕を実現できます。 さらに、工事のプランニングに関する専門的なアドバイスも提供しています。補助金の詳細や申請方法については、お気軽にお問い合わせください。 まとめ いかがでしたでしょうか。TB styleのオリジナル補助金を使えば、マンション・アパート修繕がお得にできます。 補助金を利用して賢く修繕を行うことで、長期的な建物価値の向上にもつながります。 補助金を使ってお得に修繕をしたい方、話を聞いてみたい方は、ぜひお問い合わせください! 名古屋市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね! TB styleでは、名古屋市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 名古屋市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はTB styleにお任せください!   お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2025年2月6日 更新
補助金・助成金大規模修繕の豆知識
株式会社 達美装 代表取締役

髙見澤 達也TATSUYA TAKAMIZAWA

私自身もオーナーです。
だからこそオーナーの気持ちに寄り添った提案を致します。

愛知県名古屋市、達美装の代表取締役の髙見澤です。
弊社は名古屋市密着の大規模修繕の専門会社です。当社は一般住宅の塗装工事業として創業し活動する中で、マンション・アパートのオーナー様よりできるだけコストを抑えて工事を行いたいと伺い、このような専門店をオープンしました。

塗装や防水など、修繕・改修工事に関しては全て対応できる体制が整っております。ただ安いだけではなく、自社職人も抱えて高品質なアパート、マンション修繕ができる体制を取っており、名古屋市のオーナー様には、満足してもらえると自信を持っております。また、名古屋市の皆様のおかげで20周年を無事迎えることができました。これも、ひとえに皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げる次第です。

私自身も不動産物件を所有するオーナーです。所有物件を管理会社に任せっきりにしていると、ずさんな改修工事をされたりしてしまうことがあります。だからこそ、自らしっかりと所有物件を管理することが重要です。
大規模修繕工事専門のプロフェッショナルとして、スタッフがオーナー様のお悩みや不安を一緒になって解消できるよう分かりやすい工事内容のご提案・アドバイスをさせていただきます。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

SHOWROOM大規模修繕・マンション修繕専門ショールーム

  • 名古屋ショールームアクセスマップ

    〒462-0026 愛知県名古屋市北区萩野通2丁目14
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

    TB Style 大規模修繕専門ショールームアクセスマップ

    〒491-0064 愛知県一宮市宮西通8丁目25−1
    TEL:0120-931-797
    営業時間 10:00~16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 一宮 ショールームアクセスマップ

    〒491-0831 愛知県一宮市森本4丁目13-23
    TEL:0120-825-257来店予約はこちら

  • 江南ショールームアクセスマップ

    〒483-8272 愛知県江南市古知野町北屋敷89
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 春日井ショールームアクセスマップ

    〒486-0846 愛知県春日井市朝宮町2丁目14-8
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00~16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 稲沢ショールームアクセスマップ

    〒492-8213 愛知県稲沢市高御堂2丁目14-5
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 施工事例集&大規模修繕 資料請求
  • 定期開催中 賃貸マンション・アパート大規模修繕セミナー
定期開催中 オーナー・管理会社様のための大規模修繕セミナー お申し込みはこちらから