修繕コラム大規模修繕に関する豆知識などをお届けします

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介護福祉施設の大規模修繕で補助金が使える!【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「福祉介護施設の大規模修繕で使える補助金」についてお伝えします。 愛知県の「社会福祉施設等施設整備費補助金」制度は、障害者の自立生活や社会参加を支えるための重要な施策です。 障害者が利用する福祉施設の改修や新築、そして大規模修繕にかかる費用を一部補助し、特に老朽化やバリアフリーの課題に対応しています。 この補助金は社会福祉法人や自治体が施設の改善や安全基準の向上を目指して活用できるもので、国と愛知県が協力して費用を負担する仕組みです。 特に大規模修繕では、建物の耐震補強やバリアフリー化といった設備改善が主な対象となり、障害者が安全かつ快適に過ごせる施設環境の整備を促進します。 大規模修繕の背景 福祉施設は、時間の経過とともに老朽化し、特に耐震性やバリアフリー対応が不十分な場合、利用者の安全を確保するために大規模な修繕が必要になります。 愛知県内の多くの施設では、建築から長い年月が経過しており、耐震基準や最新のバリアフリー設計に対応するための大規模修繕が求められています。 しかし、社会福祉法人や自治体には修繕にかかる莫大な費用を賄う余力がないケースが多くあります。そこで、補助金制度を利用することが大きな助けとなります。 特に、大規模修繕では施設全体の安全性や利便性を大幅に向上させる必要があるため、耐震補強工事やエレベーターの設置、スロープや手すりの追加といった工事が行われます。 これらの修繕が、補助金によって資金的な負担を軽減しながら進められることが、福祉施設の運営者にとって大きな支えとなっています。 大規模修繕と補助金の具体的な適用範囲 この補助金の対象となる大規模修繕には、建物の改修や耐震補強、バリアフリー化が含まれます。例えば、耐震性の強化は、特に地震が多い日本において必須の修繕内容であり、福祉施設の建物が地震の際に安全性を保つためには、建物全体の耐震補強が求められます。さらに、エレベーターの新設やトイレのバリアフリー化、出入口のスロープ設置など、利用者の利便性向上に直接関わる部分も補助の対象となります。 大規模修繕の具体例 耐震補強: 古い建物の耐震性を強化し、地震時の安全性を確保。 バリアフリー化: 車椅子利用者向けにスロープの設置や手すりの追加。 トイレ・浴室の改修: バリアフリーに対応したトイレや浴室の改修工事。 愛知県内の施設運営者は、この補助金を活用することで、経費の一部を軽減しながら、必要な大規模修繕を計画的に進めることが可能です。特に老朽化が進んだ施設においては、緊急の修繕を要する部分が多く、修繕費用の負担が大きいため、この補助金制度の利用は非常に有効です。 補助金申請の流れと注意点 補助金制度の概要 対象事業: 障害者支援施設やグループホームなどの改修や新築、修繕 補助率: 国が2/3、愛知県が1/3を負担 申請対象: 法人格を持つ社会福祉法人や自治体 補助金を申請する際には、法人格を持つ団体が対象となります。 愛知県では、申請者の財政状況や事業計画を基に厳格な審査が行われ、補助金の内示が出た後に工事を開始することが求められます。 ここで注意すべきは、内示が出る前に工事を始めてしまうと、その工事は補助の対象外となるため、計画的にスケジュールを立てることが重要です。 また、大規模修繕を伴う工事は通常、長期間にわたることが多いため、年度内に工事が完了しない場合も補助の対象外となるため、スケジュール管理が非常に重要です。 工事が完了した後には、実績報告書を提出し、その内容に基づいて最終的な補助金の額が確定します。 大規模修繕の場合、工事費が高額になるため、しっかりとした資金計画とスケジュール管理が求められます。 補助金の申請プロセス ステップ 内容 申請書の提出 事業内容、経費などの詳細を記載した申請書を提出する。 審査と内示 愛知県が申請を審査し、内示を通知。内示後に工事を開始する。 工事の完了 工事は年度内に完了しなければならない。 実績報告書の提出 工事完了後に実績報告書を提出し、最終的な補助金額が決定する。 補助金申請の注意点 内示前に工事を開始しない: 内示が出る前に工事を開始すると補助対象外となる。 年度内完了: 大規模修繕は長期にわたることが多いが、補助を受けるには年度内に完了する必要がある。 資金計画: 補助金はあくまで費用の一部であり、残りは自己資金で賄う必要がある。 成功事例 耐震補強事例: 老朽化した施設で耐震補強工事を実施し、地震に対する安全性が向上。 バリアフリー化事例: スロープや手すりを設置し、車椅子利用者が安全に移動できる環境を実現。 実際に、愛知県内ではこの補助金を活用して大規模修繕を成功させた福祉施設が多く存在します。 例えば、ある障害者支援施設では、建物全体の耐震補強工事を行い、地震対策を強化しました。 また、別の施設ではバリアフリー化のためのスロープや手すりの設置、エレベーターの新設を行い、車椅子利用者の移動が格段に楽になったという報告があります。 これらの成功事例からも分かるように、補助金を有効活用することで、施設利用者の生活の質を向上させるだけでなく、施設の運営者側にとっても費用負担が軽減されるという大きなメリットがあります。 今後の展望 高齢化社会が進む中で、障害者福祉の重要性はさらに高まっています。 特に、大規模修繕を行う際には、耐震補強やバリアフリー化が欠かせない要素となっています。愛知県内の福祉施設においても、老朽化が進む建物が多いため、今後ますます大規模修繕の需要が増加すると考えられます。 また、今後は補助金制度のさらなる拡充が求められており、申請手続きの簡略化や補助額の増額が期待されています。 愛知県では、より多くの福祉施設がこの制度を利用し、利用者の安全性と快適性を向上させることが重要です。今後もこの制度を積極的に活用し、大規模修繕を通じて福祉施設の改善を図ることが期待されます。 まとめ 愛知県の「社会福祉施設等施設整備費補助金」制度は、障害者福祉施設の大規模修繕において不可欠な財政的支援を提供しています。 この補助金を活用することで、施設の安全性や利便性を向上させ、利用者がより快適な環境で生活できるようになります。 施設運営者は、申請に際して必要な要件を確認し、計画的に大規模修繕を進めることで、補助金の恩恵を最大限に享受できるでしょう。 詳しくは愛知県の「社会福祉施設等施設整備費補助金について」のページにも記載されています。 リンク   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年9月27日 更新
補助金・助成金大規模修繕の豆知識

エントランス修繕で内覧数を上げる!?【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「エントランス修繕で内覧数を上げる!?」についてお伝えします。   オーナーの皆様にとって、この2月は非常に重要な時期ではないでしょうか。 そう、今年の賃貸経営を大きく左右する入居シーズンです。 ここで入居者を獲得できないと非常に厳しい状況になってくると思います。 ではそんな時期にオーナーの皆様が気をつけるポイントは何でしょうか? それはずばり、「外観を綺麗にすること」です! 通常、入居者の方は物件を選ぶ際、まずはネットで調べます。 その際に入居者が知れる情報としては、建物の写真や設備などです。 この部分で印象が悪いと、どうしても内覧をしたいとは思いません。 そのため、まずは建物の見た目を良くして綺麗な印象を持たせることで内覧数アップにつながります。   大規模修繕を行う目的にあるのは、メンテナンスだけではなく、デザインを変更する事も目的の1つに挙げられます。 実際に、こちらのデザイン修繕も築年数が10年程で入居率が高くなっている場合は、特に大きな効果はありません。 しかし、内覧数やそれに伴い入居率も減少してきた頃には、外観等のデザインを大きく近代的なモノに近づけていくことで、入居率の向上に大きく繋がるといわれています。 それは、日本では、常に流行を追う傾向があることが大きく関係しています。 それでは、実際の工事事例とそれによる変化をご紹介します。   例えば、この下の写真は、築37年の物件ですが、内覧数月5件、入居率が40%程でした。 しかし、入居率と因果関係の深いエントランスと外観のリノベーションを施工し、清潔感溢れる住宅となりました。 その結果、内覧数も月20件、入居率80%まで改善しました。 このように、デザイン修繕を行うことで、入居率の大幅改善に繋げることができます。 また、意外と盲点な部分として、駐車場のライン引きなども物件の印象に大きくかかわります。 この機会にぜひ、建物を見直していただき、満室経営を目指していただければと思います。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年9月20日 更新
大規模修繕の豆知識

長期修繕計画の重要性【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「長期修繕計画の重要性」についてお伝えします。 オーナーの皆さんは、修繕計画を立てていますでしょうか? 基本に戻りますが、大規模修繕工事とは、「計画的でまとまった修繕工事」とも言われていることからも、長期修繕計画が非常に重要なことがわかります。 実際に、計画性のない大規模修繕は、無駄な工事を行い出費が増えてしまったり、逆に工事のタイミングを逃して、大きな損失を生んでしまったりと、失敗する傾向にあります。 ここでの大きな損失というのは、適切に工事を行っていない物件は、入居率が下がってきてしまいますが、それにより収入が減ることはオーナー様にとっての大きな損失であることは間違いありません。 そこで、長期修繕計画を立てることで、前述したリスクを減らし「大幅なコスト削減と工事の成功」に繋がります。 計画を立てる際に重要な5つのポイントは下記の5つになります。 ◆今後20年~30年の賃貸経営のビジョン ◆目標耐用年数 ◆維持管理のグレード ◆各部材の更新時期の検討 ◆性能向上の取入れとそのタイミング それを元に、オーナーさんが「建物をどのように維持していきたいのか」とい20年~30年先の理想の姿から逆算して、作成することが重要になります。 そのイメージが下図のようになり、全体の工事計画が可視化されていて、いつどの工事を行うのか、どのくらいの費用が必要なのかが分かるようになります。 このように可視化することで、不要な工事に迫られる必要がなくなり、余計な支出を抑えることができ、大幅なコスト削減に繋がります。 こういった、工事計画を立てる際には、オーナー様だけでは非常に難しいと思いますので是非専門家に一度相談してみてください。 まずは、建物の現状把握をするための診断を行い、そこから、工事内容の重要度緊急度で分け、適切な修繕計画をたてましょう。 また、このような、長期修繕計画を作成後も定期的に見直しをし、修正することが重要です。 TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年9月13日 更新
大規模修繕の豆知識

雨漏り調査の基本を解説!【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「雨漏り調査の基本」についてお話していきます。 マンション・アパートの経営の中でも大敵となるのが雨漏り 皆様の中にも、居住者の方から「部屋に雨漏りが発生している」と 問い合わせを受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 部屋に雨漏りが発生しているということは、 建物の躯体内部に雨水が侵入しているということです。 躯体内部に雨水が侵入すると、内部の鉄筋がさびて建物の内側から崩壊していきます。 そうすると、急激に建物の劣化が進んでしまい、 修繕費用が大幅に増加してしまったり、そもそも修繕ができない状況になってしまうことがあります。 そのため、雨漏りには早め早めの対策が最重要になってきます。 ここでは気をつけたい雨漏り対策の基本をお伝えします! 雨漏りに気をつけたい箇所と修繕のタイミング 雨漏りは早めの対策が重要なため、まずは雨漏りが起こりやすい気を付けておきたい箇所をお伝えします。 ●室内クロスの剥がれ、シミなど 居住者の気付きが一番多いのはこの部分です。 部屋の中でクロスを観察して、剥がれていないか、シミができていないか、 他にも異臭が発生していないかなどのも合わせてみておきましょう。 また、室内はなかなかオーナー様自身が満つことは難しいため、入居者アンケートなどを活用することも検討しましょう。 ●外壁のひび割れ 建物の外壁材のひび割れが起きているケースは多いかと思います。 特に横方向のひび割れは雨水が抜けにくく、内部に雨水がたまりやすい構造になってしまうため要注意です。 ひび割れを見つけたら早めに調査を依頼しましょう。 ●石膏ボードの腐食 賃貸物件でよく使用される石膏ボードのひび割れも見つけたら早めの調査を依頼するとよいでしょう。 雨漏り調査を依頼する会社の選び方 雨漏り調査は非常に困難な調査です。 雨漏りの構造をよく分かっていない会社が調査することによって、 必要のない工事をされてしまったり、 最悪の場合、工事をしても雨漏りが止まらなかったりする可能性があります。 そのため、雨漏り調査を依頼する場合は下記の項目を最低限満たしている会社を選ぶようにしましょう。 戸建てではなく"アパートマンション"の構造に精通している修繕専門会社 自社職人が在籍していて、自社職人ができる 事前のヒアリングから最適な調査を提案できる 地域の施工実績が豊富である   この項目を最低限満たしている会社を選んで調査を依頼することをおすすめします。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年9月6日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕するときは融資を受けたほうがいいのか【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「大規模修繕するときは融資を受けたほうがいいのか」についてお話していきます。 「うちのマンション・アパートも築10年以上経ってるしそろそろ大規模修繕考えないと、、、」 と考えている方の中で、 「でも資金が足りない、、、」という方も多いのではないでしょうか。 その時に、よく選択肢として上がるのが、融資による資金調達かと思います。 マンションアパートの大規模修繕には外壁塗装や防水工事に加えて、タイル補修や階段、共用部の補修などがあり、多岐にわたる工事が発生します。 そのため、規模が大きいマンションアパートだと1000万円近くになることもあり、 なかなか手元資金で行うことができない方も多いと思います。   ここでは、大規模修繕をする際に融資を受けた方がいいのか?手元資金で行う方がいいのか?についてお伝えします。 結論からいうと、この判断はオーナー様の状況によって異なります。 最低でも、下記の2点には注意しておく必要があります。 ①税金を支払うことができる現金・現預金 ②急な修繕工事が発生した際に対応できる現金・現預金 この2点は最低でも支払えるように資金はもっておくべきだと思います。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年8月30日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕で使える補助金とは?【名古屋市】

愛知県名古屋市のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 名古屋市にお住いのアパートやマンションの大家さん、大規模修繕の際に高額な費用に頭を悩ませていませんか? 今回は名古屋市で使える大規模修繕の補助金について詳しくお伝えします。 このコラムでは、補助金の種類や活用方法を詳しく解説します。 築年数が経過した賃貸物件をお持ちの大家さんに特におすすめの内容です。ぜひ最後までご覧ください!   大規模修繕で使える補助金にはどんなものがある? 大規模修繕に対して補助金を提供する制度は、アパートやマンションの維持・改善に大きく貢献します。 具体的には、地域によって異なる補助金制度や、省エネルギー化を目的とした助成金などがあります。 名古屋市では、耐震性の向上や省エネルギー対策に特化した補助金が特に注目されています。 補助金の利用方法と注意点 補助金を活用するには、申請の条件や方法をしっかり理解する必要があります。 例えば、事前の届け出が必要な場合や、特定の条件を満たす必要がある場合もあります。 また、補助金の額や対象工事の範囲も確認が必要です。 具体的な情報は、名古屋市の公式ウェブサイトや、専門家に相談することで得られます。   費用を抑えて大規模修繕するにはどうしたらいい? 費用を抑えるための大規模修繕の方法は、補助金の活用だけに限らず、工事の計画段階でのコスト削減も重要です。 例えば、修繕工事の範囲を事前に限定し、必要最低限の修繕に留めることも一つの方法です。 また、複数の業者から見積もりを取り、コストパフォーマンスが高い業者を選ぶことも大切です。 工事の計画と見積もりのポイント 工事の計画を立てる際には、建物の状態を正確に把握し、必要な修繕範囲を見極めることが重要です。 見積もりを取る際には、同じ範囲・内容の工事で比較し、隠れたコストがないか確認することも忘れてはなりません。 TB styleのオリジナル補助金が使えます! TB styleでは、名古屋市のアパート・マンションオーナー向けに、オリジナルの補助金をご用意しています。 この補助金は、大規模修繕をより手軽に、かつ効率的に行うためのものです。 オリジナル補助金の内容 補助額:20万円~最大150万円 条件: ①工事金額が200万円以上のものに限る ②2024年9月30日までにお問い合わせいただいた方 (「オリジナル補助金の件を見た」とご連絡ください!) ※10組限定の補助金となりますので、なくなり次第終了となります。 私たちの経験豊富なスタッフが、建物診断、工事のプランニング、工事の実施、アフターフォローまで、トータルでサポートいたします。 お得に修繕を行うための秘訣 TB styleの補助金を利用することで、通常よりも低コストで質の高い修繕を実現できます。 さらに、工事のプランニングに関する専門的なアドバイスも提供しています。補助金の詳細や申請方法については、お気軽にお問い合わせください。 まとめ いかがでしたでしょうか。TB styleのオリジナル補助金を使えば、マンション・アパート修繕がお得にできます。 補助金を利用して賢く修繕を行うことで、長期的な建物価値の向上にもつながります。 補助金を使ってお得に修繕をしたい方、話を聞いてみたい方は、ぜひお問い合わせください! 名古屋市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね! TB styleでは、名古屋市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 名古屋市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事はTB styleにお任せください!   お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年8月23日 更新
補助金・助成金大規模修繕の豆知識

防水工事の時期について知っておこう!適切なタイミングで建物を保護しよう 名古屋市・一宮市の大規模修繕専門店TB style

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「防水工事の時期」についてお話していきます。 建物を長期間保護するためには、防水工事が不可欠です。特に、屋上やバルコニーなど雨風に直接さらされる部分は、日々の風雨や紫外線によるダメージから保護するために、定期的な防水工事が求められます。しかし、防水工事の時期はどのように決めるべきなのでしょうか?本コラムでは、「防水工事」と「時期」というキーワードに焦点を当てて解説します。 防水工事の必要性 防水工事は、建物の寿命を延ばすために重要な要素です。建物の水漏れは、建物の構造体を腐食させ、長期的に見ると、大きな修繕費用を必要とする可能性があります。また、居住者にとっては、健康被害や生活の不便を引き起こす原因となります。こうしたリスクを避けるために、防水工事を定期的に行うことが推奨されます。 防水工事の時期の決め方 防水工事の時期を決める際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。防水工事の状態、天候、施工業者のスケジュールなど、様々な要素を考えながら最適な時期を見つけることが大切です。 まず、防水工事の状態を確認することから始めましょう。建物の防水層が劣化しているか、またはすでに水漏れが発生している場合は、早急に防水工事を行う必要があります。定期的な点検を行い、問題が見つかった場合は、すぐに防水工事を計画することが必要です。 次に、天候も防水工事の時期を決める重要な要素です。防水工事は晴天時に行うことが望ましいため、雨季や冬季は避け、春から初夏、または初秋が適しています。特に雨季は、工事中に雨が降ると防水作業が中断され、工事期間が延びる可能性があります。 さらに、施工業者のスケジュールも防水工事の時期を決定する要素の一つです。品質の高い防水工事を実現するためには、信頼できる業者に依頼することが重要で、そのための予約や調整も必要となります。忙しい時期は予約が取りづらいことがありますので、事前に計画を立てることが推奨されます。 まとめ 防水工事は、建物の長期的な保護に必要不可欠なものです。その防水工事の時期を決める際には、防水状態の確認、天候、施工業者のスケジュールなどを考慮することが必要です。これらを総合的に考え、最適な防水工事の時期を見つけることで、建物を長期間にわたり保護することが可能となります。 防水工事の時期を見極めることで、長期的な視点で建物の維持管理を行い、コスト効率の良い運用を実現することができます。防水工事は時期を見極めるだけでなく、適切な施工方法と質の高い材料選びも重要です。このコラムを参考に、最適な防水工事の時期を見つけ、建物の寿命を延ばしましょう。 防水工事の時期を理解することで、適切な計画を立て、建物の長期的な維持管理に役立てることができます。天候や施工業者のスケジュールを考慮することで、最適な時期に防水工事を行い、コスト効率と品質を両立できることでしょう。最後に、定期的な点検を忘れずに、必要な時には迅速に防水工事を行うことが大切です。防水工事は建物の寿命を大きく左右しますので、時期を適切に見極め、建物を守りましょう。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年8月16日 更新
大規模修繕の豆知識

マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは③

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は引き続き「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。 大規模修繕を検討する中で 「マンション大規模修繕で失敗したくない」 「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」 というかたも多いのではないのでしょうか。 今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします! よくあるトラブル①②についてはこちらの記事をご覧ください よくあるトラブル③「施工業者によるトラブル」 施工業者の選定を間違えるとトラブルのもとになります。 ここではよくある3つのトラブルについてお伝えします。 1.施工業者による施工不良や工事期間の遅延 大規模修繕を実施する会社の技術力が未熟だったり、施工管理がしっかりしていないと施工不良や工事期間が大幅に伸びてしまうことに繋がります。 もちろん、人の手で行う作業なのですべてが一度で完璧にできない場合もあります。 しかし、施工が不十分な場合にはそれをチェックする機能が必ずあります。 それが現場監督であり、完工時のチェックだったりします。 しっかりと工事の進捗を管理してくれて、万が一不備があった場合でもすぐに対応してくれる会社を選びましょう。 2.契約後の追加請求 大規模修繕は工事の途中や完工時に追加の費用を請求されるケースがあります。 通常、大規模修繕をする際は事前に建物の劣化状況を調査して、必要な工事を見積もります。 しかし、給水ポンプなどの故障や配管の内部などは着工後の詳細な調査の段階で修繕しないといけない場所が見つかったりします。 そのため、修繕費用は余裕をみておくとよいでしょう。   3.工事会社の倒産 ほんとに?と思う方もいるかもしれませんが、施工中に工事会社が倒産してしまうケースがあります。 施工中に工事会社が倒産してしまうと、もちろんその工事を進めてくれる他の会社を探さないといけなくなりますし、その分だけ費用も余計に掛かってしまいます。 そんな事態を避けるためにも、工事会社を選ぶ際にはその会社の工事実績や経営状況なども見ておくと安全でしょう。 経営状況を調査したい場合は、外部の調査会社などに依頼すると有償で調査してくれます。   いかがでしたでしょうか。 工事会社とのトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと工事会社を見極めていくことが大事です。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年8月9日 更新
大規模修繕の豆知識

防水工事の時期はいつ?【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「防水工事の時期はいつ?」についてお話していきます。 マンションやアパートの工事で必要になってくる防水工事、経験がある方も多いのではないでしょうか。 屋上やベランダ、廊下や階段にも必要な時がありますね。 この防水工事、いつ工事を実施すればよいのでしょうか? 「前に施工してから10年ぐらい経ったけど、そろそろかな?」と思ったこともあると思います。 施工後、どれくらいの期間で工事が必要になるかは、防水工事の種類によります。 防水工事には様々な種類があり、それぞれ耐久年数が全然違うので、自分の建物の防水工事が何なのか、前に工事をしたのはいつなのかは把握しておくようにしましょう。 ではここからは、それぞれの防水材の特徴と耐久年数についてお伝えします。 ウレタン防水 ウレタン防水は、素地にウレタン防水材を塗布し、その上からトップコートを塗布して防水膜を形成する工法です。 耐久年数は10年ほどで、防水工事の中では安価な工法でもあります。 マンションの屋上やベランダでもよく用いられる工法であり、塗料による施工のため、形状が自由なため施工しやすい工法になります。 しかし、防水層の中では耐久性が低いことがデメリットとなります。 シート防水 こちらもマンションの屋上の施工ではポピュラーな施工法です。 塩化ビニルやゴム製のシート状の防水材を敷き詰めることにより、防水層を形成します。 耐久年数は約10年ほどです。 塗料ではなく、すでに形成されているシート状の防水材のため、施工期間が短く、費用も比較的安価にできることがメリットです。 デメリットとしては、施工不良が発生すると、シートの隙間から雨水が侵入したり、膨れが発生したりしてしまうことがあります。 FRP防水 ガラス繊維のシートと樹脂塗料を塗る施工法です。 耐久年数は10年ほどです。 メリットとしては、塗膜自体の強度が高いため、防水層の上に重量のあるものを置くことが可能であるという点です。 しかし、樹脂は紫外線等により劣化をするため、対策をしないと強度が落ちてしまいます。 それを防ぐためにも定期的にトップコートを塗るなど対策をしておきましょう。 アスファルト防水工事 アスファルトのマットを貼り付けていく工法で、強度が高く耐久年数も非常に長くなっております。 耐久年数は15年ほどです。 長期保有を前提としているRCのマンションなどには向いている工法です。 デメリットとしては施工中に臭いが発生するため、事前の告知などの対策が必要になってきます。   皆様の建物にどんな防水材があっているかは、私たちプロが判断させていただくので是非ご相談ください。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2024年8月2日 更新
大規模修繕の豆知識
株式会社 達美装 代表取締役

髙見澤 達也TATSUYA TAKAMIZAWA

私自身もオーナーです。
だからこそオーナーの気持ちに寄り添った提案を致します。

愛知県名古屋市、達美装の代表取締役の髙見澤です。
弊社は名古屋市密着の大規模修繕の専門会社です。当社は一般住宅の塗装工事業として創業し活動する中で、マンション・アパートのオーナー様よりできるだけコストを抑えて工事を行いたいと伺い、このような専門店をオープンしました。

塗装や防水など、修繕・改修工事に関しては全て対応できる体制が整っております。ただ安いだけではなく、自社職人も抱えて高品質なアパート、マンション修繕ができる体制を取っており、名古屋市のオーナー様には、満足してもらえると自信を持っております。また、名古屋市の皆様のおかげで20周年を無事迎えることができました。これも、ひとえに皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げる次第です。

私自身も不動産物件を所有するオーナーです。所有物件を管理会社に任せっきりにしていると、ずさんな改修工事をされたりしてしまうことがあります。だからこそ、自らしっかりと所有物件を管理することが重要です。
大規模修繕工事専門のプロフェッショナルとして、スタッフがオーナー様のお悩みや不安を一緒になって解消できるよう分かりやすい工事内容のご提案・アドバイスをさせていただきます。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

SHOWROOM大規模修繕・マンション修繕専門ショールーム

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