修繕コラム大規模修繕に関する豆知識などをお届けします

大規模修繕の豆知識の記事一覧

長期修繕計画の重要性【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「長期修繕計画の重要性」についてお伝えします。 オーナーの皆さんは、修繕計画を立てていますでしょうか? 基本に戻りますが、大規模修繕工事とは、「計画的でまとまった修繕工事」とも言われていることからも、長期修繕計画が非常に重要なことがわかります。 実際に、計画性のない大規模修繕は、無駄な工事を行い出費が増えてしまったり、逆に工事のタイミングを逃して、大きな損失を生んでしまったりと、失敗する傾向にあります。 ここでの大きな損失というのは、適切に工事を行っていない物件は、入居率が下がってきてしまいますが、それにより収入が減ることはオーナー様にとっての大きな損失であることは間違いありません。 そこで、長期修繕計画を立てることで、前述したリスクを減らし「大幅なコスト削減と工事の成功」に繋がります。 計画を立てる際に重要な5つのポイントは下記の5つになります。 ◆今後20年~30年の賃貸経営のビジョン ◆目標耐用年数 ◆維持管理のグレード ◆各部材の更新時期の検討 ◆性能向上の取入れとそのタイミング それを元に、オーナーさんが「建物をどのように維持していきたいのか」とい20年~30年先の理想の姿から逆算して、作成することが重要になります。 そのイメージが下図のようになり、全体の工事計画が可視化されていて、いつどの工事を行うのか、どのくらいの費用が必要なのかが分かるようになります。 このように可視化することで、不要な工事に迫られる必要がなくなり、余計な支出を抑えることができ、大幅なコスト削減に繋がります。 こういった、工事計画を立てる際には、オーナー様だけでは非常に難しいと思いますので是非専門家に一度相談してみてください。 まずは、建物の現状把握をするための診断を行い、そこから、工事内容の重要度緊急度で分け、適切な修繕計画をたてましょう。 また、このような、長期修繕計画を作成後も定期的に見直しをし、修正することが重要です。 TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年2月10日 更新
大規模修繕の豆知識

雨漏り調査の基本を解説!【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「雨漏り調査の基本」についてお話していきます。 マンション・アパートの経営の中でも大敵となるのが雨漏り 皆様の中にも、居住者の方から「部屋に雨漏りが発生している」と 問い合わせを受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 部屋に雨漏りが発生しているということは、 建物の躯体内部に雨水が侵入しているということです。 躯体内部に雨水が侵入すると、内部の鉄筋がさびて建物の内側から崩壊していきます。 そうすると、急激に建物の劣化が進んでしまい、 修繕費用が大幅に増加してしまったり、そもそも修繕ができない状況になってしまうことがあります。 そのため、雨漏りには早め早めの対策が最重要になってきます。 ここでは気をつけたい雨漏り対策の基本をお伝えします! 雨漏りに気をつけたい箇所と修繕のタイミング 雨漏りは早めの対策が重要なため、まずは雨漏りが起こりやすい気を付けておきたい箇所をお伝えします。 ●室内クロスの剥がれ、シミなど 居住者の気付きが一番多いのはこの部分です。 部屋の中でクロスを観察して、剥がれていないか、シミができていないか、 他にも異臭が発生していないかなどのも合わせてみておきましょう。 また、室内はなかなかオーナー様自身が満つことは難しいため、入居者アンケートなどを活用することも検討しましょう。 ●外壁のひび割れ 建物の外壁材のひび割れが起きているケースは多いかと思います。 特に横方向のひび割れは雨水が抜けにくく、内部に雨水がたまりやすい構造になってしまうため要注意です。 ひび割れを見つけたら早めに調査を依頼しましょう。 ●石膏ボードの腐食 賃貸物件でよく使用される石膏ボードのひび割れも見つけたら早めの調査を依頼するとよいでしょう。 雨漏り調査を依頼する会社の選び方 雨漏り調査は非常に困難な調査です。 雨漏りの構造をよく分かっていない会社が調査することによって、 必要のない工事をされてしまったり、 最悪の場合、工事をしても雨漏りが止まらなかったりする可能性があります。 そのため、雨漏り調査を依頼する場合は下記の項目を最低限満たしている会社を選ぶようにしましょう。 戸建てではなく"アパートマンション"の構造に精通している修繕専門会社 自社職人が在籍していて、自社職人ができる 事前のヒアリングから最適な調査を提案できる 地域の施工実績が豊富である   この項目を最低限満たしている会社を選んで調査を依頼することをおすすめします。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年2月3日 更新
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大規模修繕するときは融資を受けたほうがいいのか【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「大規模修繕するときは融資を受けたほうがいいのか」についてお話していきます。 「うちのマンション・アパートも築10年以上経ってるしそろそろ大規模修繕考えないと、、、」 と考えている方の中で、 「でも資金が足りない、、、」という方も多いのではないでしょうか。 その時に、よく選択肢として上がるのが、融資による資金調達かと思います。 マンションアパートの大規模修繕には外壁塗装や防水工事に加えて、タイル補修や階段、共用部の補修などがあり、多岐にわたる工事が発生します。 そのため、規模が大きいマンションアパートだと1000万円近くになることもあり、 なかなか手元資金で行うことができない方も多いと思います。   ここでは、大規模修繕をする際に融資を受けた方がいいのか?手元資金で行う方がいいのか?についてお伝えします。 結論からいうと、この判断はオーナー様の状況によって異なります。 最低でも、下記の2点には注意しておく必要があります。 ①税金を支払うことができる現金・現預金 ②急な修繕工事が発生した際に対応できる現金・現預金 この2点は最低でも支払えるように資金はもっておくべきだと思います。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年1月27日 更新
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防水工事の時期はいつ?【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「防水工事の時期はいつ?」についてお話していきます。 マンションやアパートの工事で必要になってくる防水工事、経験がある方も多いのではないでしょうか。 屋上やベランダ、廊下や階段にも必要な時がありますね。 この防水工事、いつ工事を実施すればよいのでしょうか? 「前に施工してから10年ぐらい経ったけど、そろそろかな?」と思ったこともあると思います。 施工後、どれくらいの期間で工事が必要になるかは、防水工事の種類によります。 防水工事には様々な種類があり、それぞれ耐久年数が全然違うので、自分の建物の防水工事が何なのか、前に工事をしたのはいつなのかは把握しておくようにしましょう。 ではここからは、それぞれの防水材の特徴と耐久年数についてお伝えします。 ウレタン防水 ウレタン防水は、素地にウレタン防水材を塗布し、その上からトップコートを塗布して防水膜を形成する工法です。 耐久年数は10年ほどで、防水工事の中では安価な工法でもあります。 マンションの屋上やベランダでもよく用いられる工法であり、塗料による施工のため、形状が自由なため施工しやすい工法になります。 しかし、防水層の中では耐久性が低いことがデメリットとなります。 シート防水 こちらもマンションの屋上の施工ではポピュラーな施工法です。 塩化ビニルやゴム製のシート状の防水材を敷き詰めることにより、防水層を形成します。 耐久年数は約10年ほどです。 塗料ではなく、すでに形成されているシート状の防水材のため、施工期間が短く、費用も比較的安価にできることがメリットです。 デメリットとしては、施工不良が発生すると、シートの隙間から雨水が侵入したり、膨れが発生したりしてしまうことがあります。 FRP防水 ガラス繊維のシートと樹脂塗料を塗る施工法です。 耐久年数は10年ほどです。 メリットとしては、塗膜自体の強度が高いため、防水層の上に重量のあるものを置くことが可能であるという点です。 しかし、樹脂は紫外線等により劣化をするため、対策をしないと強度が落ちてしまいます。 それを防ぐためにも定期的にトップコートを塗るなど対策をしておきましょう。 アスファルト防水工事 アスファルトのマットを貼り付けていく工法で、強度が高く耐久年数も非常に長くなっております。 耐久年数は15年ほどです。 長期保有を前提としているRCのマンションなどには向いている工法です。 デメリットとしては施工中に臭いが発生するため、事前の告知などの対策が必要になってきます。   皆様の建物にどんな防水材があっているかは、私たちプロが判断させていただくので是非ご相談ください。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年1月20日 更新
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マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは③

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は引き続き「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。 大規模修繕を検討する中で 「マンション大規模修繕で失敗したくない」 「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」 というかたも多いのではないのでしょうか。 今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします! よくあるトラブル①②についてはこちらの記事をご覧ください よくあるトラブル③「施工業者によるトラブル」 施工業者の選定を間違えるとトラブルのもとになります。 ここではよくある3つのトラブルについてお伝えします。 1.施工業者による施工不良や工事期間の遅延 大規模修繕を実施する会社の技術力が未熟だったり、施工管理がしっかりしていないと施工不良や工事期間が大幅に伸びてしまうことに繋がります。 もちろん、人の手で行う作業なのですべてが一度で完璧にできない場合もあります。 しかし、施工が不十分な場合にはそれをチェックする機能が必ずあります。 それが現場監督であり、完工時のチェックだったりします。 しっかりと工事の進捗を管理してくれて、万が一不備があった場合でもすぐに対応してくれる会社を選びましょう。 2.契約後の追加請求 大規模修繕は工事の途中や完工時に追加の費用を請求されるケースがあります。 通常、大規模修繕をする際は事前に建物の劣化状況を調査して、必要な工事を見積もります。 しかし、給水ポンプなどの故障や配管の内部などは着工後の詳細な調査の段階で修繕しないといけない場所が見つかったりします。 そのため、修繕費用は余裕をみておくとよいでしょう。   3.工事会社の倒産 ほんとに?と思う方もいるかもしれませんが、施工中に工事会社が倒産してしまうケースがあります。 施工中に工事会社が倒産してしまうと、もちろんその工事を進めてくれる他の会社を探さないといけなくなりますし、その分だけ費用も余計に掛かってしまいます。 そんな事態を避けるためにも、工事会社を選ぶ際にはその会社の工事実績や経営状況なども見ておくと安全でしょう。 経営状況を調査したい場合は、外部の調査会社などに依頼すると有償で調査してくれます。   いかがでしたでしょうか。 工事会社とのトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと工事会社を見極めていくことが大事です。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年1月13日 更新
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長期保有を前提の相続が収益の最大化が可能!?

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。     今回は「長期保有を前提の相続が収益の最大化が可能!?」についてお話していきます。 不動産投資の出口戦略というと、売却による売却益を得るという面ばかりがクローズアップされがちです。 しかしその一方では、「収益物件を長期保有して継続的に安定した収入を得る」というスタイルの運用方法も存在します。 収益物件の運用に何も問題がない場合は、「安定した利益」と「節税効果」の両方を得ながら収益物件を買い増していくのが堅実です。 ここでは、所有物件を長期保有する場合の運用ポイントを考えてみたいと思います。  収益物件を長期保有するメリットは、何よりも『安定収入』という収益物件における最大の恩恵を持続的に得られるということです。 また、最初から出口戦略を組み入れて収益物件を運用する場合と違い、「いつまでに売らなければいけない」という制約もありません。 キャッシュフローが回っていて、特に売らなければならない理由もないのであれば、長期保有したまま家賃収入を得ていればよいということです。 何らかの売らなければならない理由が発生した場合や、利益を最大化できる機会が訪れた場合は、もちろん売却を選択することもできます。 市況が変わって保有している物件が高く売れるチャンスが訪れれば、売却して利益を得られます。 そのためには、建物の維持管理をこまめに行い、築古でも十分な利益が見込めるようにしておきましょう。   TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2023年1月6日 更新
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マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは②

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回も引き続き「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。 大規模修繕を検討する中で 「マンション大規模修繕で失敗したくない」 「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」 というかたも多いのではないのでしょうか。   今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします! よくあるトラブル①についてはこちらの記事をご覧ください よくあるトラブル②「居住者の方からのクレーム」 アパートマンションの修繕は、居住者の方が生活しながら行う工事です。 そのため、工事の際は細心の注意が必要です。 しかし、どれだけ注意しても何かしらの不具合が起きてしまう可能性もあります。 そのため、事前にどんなことでクレームが発生するのか、これを押さえておけば未然にトラブルをふせぐことができます。 騒音・におい・ほこりなどのクレーム 大規模修繕工事をしていると騒音やにおい。ほこりの発生によるクレームが多くあります。 足場の組み立てなど、工事中に騒音が発生することは避けられないでしょう。 そのため、事前に周知しておくことが重要です。 工事前に住民の方へ説明をする、もしくは説明資料を配布するなどして、 いつ・どこで・どんな騒音が発生するか、居住者の方にどんな影響があるのか、居住者自身に特別な対応が必要なのかなどを伝える必要があります。 こういった居住者対応をしっかりしてくれる施工会社を選びましょう。 プライバシー侵害のクレーム 大規模修繕を行っていると、窓の外から作業員に室内を見られるのではと不安に思われる方も多いです。 実際、カーテンを閉めていて開けたら作業員がいたというトラブルはよく起こります。 プライバシーの侵害によるトラブルをさけるためにも、工事期間や時間帯の通知を徹底しましょう。 そして、施工中はカーテンを閉めたり、外出したりして住民に対策してもらうことが重要です。 作業員に対してもプライバシー侵害の対策についてはきちんと教育しておく必要があります。 外壁の補修や塗装などの際には室内に目を向けない、室内に入る際はノックしたり中を見渡したりしないように徹底してもらいましょう。 防犯上のトラブル 大規模修繕は足場が必要な工事です。 そして、足場をかけると外から上層階に行くことが可能になってしまいます。 普段は上層階だから窓からの侵入されることは考えていなかったが、足場をかけることによって空き巣被害にあってしまったというケースも稀に聞きます。 そのため、足場の1階部分には必ずカギをつける、出入りする作業員の服装には決まりをつける、補助鍵を各戸に配布するなどの防犯上の対策を行いましょう。       TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2022年12月9日 更新
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マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは①

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。 大規模修繕を検討する中で 「マンション大規模修繕で失敗したくない」 「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」 というかたも多いのではないのでしょうか。   今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします!   よくあるトラブル①「修繕費用が足りない!」 そろそろ修繕の時期だと思って見積を取ってみたら思っていたより修繕費用が高くなり、なかなか踏み出せない、、という方は多いと思います。 そんな時、「費用もかかるし、また来年考えよう、、、」となっていませんか? それは危険です! 建物の状態が良く、まだまだ修繕する必要がないと言われた場合は問題ないですが、 修繕をしないといけない状態であるにも関わらずただ単純に先延ばしにすると、 今より修繕費用が高くなったり、建物の劣化の被害が居住者に及んでクレームの発生、さらには裁判沙汰にまでなるケースもあります。 そのため、ただ先延ばしにするのでなく、今できることから始めることが重要です。 では「修繕費が足りない!」に対する対策をお伝えします。 対策1.融資を受けて修繕を行う 修繕をする際に手持ちの資金で行うことはありますが、そうではなく融資を受けて工事を行うことも一般的です。 しかし、単純に多額のお金を借り入れるのは心配ですよね。 だからこそ、修繕後の資金計画を見直すことが重要です! 修繕費にどれぐらいかけて、今年の経費がどれぐらいになるのか、修繕後の入居率がそのように推移してどれぐらいの期間で返済していくのか、そういった資金計画をたてることがポイントです。 まずは計画をたてることです。計画がないと絶対にうまくいきません。 もっと言うと、そういった計画を提案してくれる会社を選ぶとより安心でしょう。 資金計画まで立ててくれる会社であれば、出ていくお金だけでなく入ってくるお金も考慮したうえで提案をしてくれるので安心です。 対策2.工事を分割する 修繕はあくまでも賃貸経営を良くするための手段です。 そしてどのような賃貸経営を行っていきたいか、建物がどんな状態か、それはオーナー様によって大きく異なります。 そのため、ただ大規模修繕もすればいいのではなく、その建物の状況に合わせてしないといけない工事も変わってきます。 そして、どんな工事をするかは「緊急度」と「重要度」で工事を分類し。優先順位をつけることが重要です。 そうすることで本当に必要な工事だけを優先的に行い、一度に必要な修繕費を抑えることができます。       TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2022年12月2日 更新
大規模修繕の豆知識

大規模修繕で駐車場はどうする?

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ いつもお世話になっております。 アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。 今回は「大規模修繕で駐車場はどうする?」についてお話していきます。 昨今、大規模修繕工事において、駐車場の工事も同時するケースが多くなっています。 特に、愛知県の一宮ではまだまだ車社会のため、アパートマンションに駐車場は不可欠です。 皆様のお持ちの物件ではいかがでしょうか。 駐車場には平面式駐車場、自走式立体駐車場、機械式駐車装置などがあり、それぞれ修繕内容や費用が異なってくるため、管理する物件の駐車場がどのタイプなのか把握しておくと修繕計画も立てやすくなります。 そこで今回は、駐車場の修繕についてお話します。 平面式駐車場 平置き駐車場とも呼ばれる最もポピュラーな駐車場のひとつです。 特徴としてメンテナンスが容易なためよく好まれます。 メンテナンスとしては白線の引き直しや車止めブロックの補修などがあります。 野外の場合、路盤の改修は外構工事と合わせて行うとスムーズです。 自走式立体駐車場 平面駐車場を上下に組み合わせ、上下に出入りができるようになっているものになります。 メンテナンスとしては平面駐車場同様の白線の引き直しやブロックの補修に加えて、 消火設備や照明器具などが挙げられます。 また、鉄部があるものについては錆の発生や設備の劣化から漏水などが発生したりします。 機械式駐車装置 こちらは近年増えてきたタイプの駐車場です。 都市部などで駐車場にスペースを割けない場合に重宝される反面、コストがかかるデメリットも存在します。 一般的なパレット昇降型の場合、5年~10年おきに鉄部の塗装が必要になります。 またこの塗装では外壁等とは異なり、タイヤとの接触で摩耗の激しい車路部分の塗装は耐久性の高いものを使用し、ほかの部分は耐候性の高い塗装を施すと長持ちします。 また地中のコンクリートビットは、マンション部分の漏水止水・躯体改修に合わせて行い、地下の鉄部には、対防食性のさび止めを使うと良いでしょう。   皆様、いかがでしたでしょうか。 今回お話した駐車場のメンテナンスをされていますでしょうか。 この機会にぜひ一度検討いただければと思います。     TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちら HPにない情報満載!カタログ資料ダウンロードはこちら 2022年11月10日 更新
大規模修繕の豆知識
株式会社 達美装 代表取締役

髙見澤 達也TATSUYA TAKAMIZAWA

大規模修繕の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社 達美装にご相談ください!

私自身もオーナーです。
だからこそオーナーの気持ちに寄り添った提案を致します。

愛知県名古屋市、達美装の代表取締役の髙見澤です。
弊社は名古屋市密着の大規模修繕の専門会社です。当社は一般住宅の塗装工事業として創業し活動する中で、マンション・アパートのオーナー様よりできるだけコストを抑えて工事を行いたいと伺い、このような専門店をオープンしました。

塗装や防水など、修繕・改修工事に関しては全て対応できる体制が整っております。ただ安いだけではなく、自社職人も抱えて高品質なアパート、マンション修繕ができる体制を取っており、名古屋市のオーナー様には、満足してもらえると自信を持っております。また、名古屋市の皆様のおかげで20周年を無事迎えることができました。これも、ひとえに皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げる次第です。

私自身も不動産物件を所有するオーナーです。所有物件を管理会社に任せっきりにしていると、ずさんな改修工事をされたりしてしまうことがあります。だからこそ、自らしっかりと所有物件を管理することが重要です。
大規模修繕工事専門のプロフェッショナルとして、スタッフがオーナー様のお悩みや不安を一緒になって解消できるよう分かりやすい工事内容のご提案・アドバイスをさせていただきます。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

SHOWROOM大規模修繕・マンション修繕専門ショールーム

  • 名古屋ショールームアクセスマップ

    〒462-0026 愛知県名古屋市北区萩野通2丁目14
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

    TB Style 大規模修繕専門ショールームアクセスマップ

    〒491-0064 愛知県一宮市宮西通8丁目25−1
    TEL:0120-931-797
    営業時間 10:00~16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 一宮 ショールームアクセスマップ

    〒491-0831 愛知県一宮市森本4丁目13-23
    TEL:0120-825-257来店予約はこちら

  • 江南ショールームアクセスマップ

    〒483-8272 愛知県江南市古知野町北屋敷89
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 春日井ショールームアクセスマップ

    〒486-0846 愛知県春日井市朝宮町2丁目14-8
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00~16:00(水曜定休)来店予約はこちら

  • 稲沢ショールームアクセスマップ

    〒492-8213 愛知県稲沢市高御堂2丁目14-5
    TEL:0120-825-257
    営業時間 10:00-16:00(水曜定休)来店予約はこちら

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