マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは②
愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ
いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。
今回も引き続き「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。
大規模修繕を検討する中で
「マンション大規模修繕で失敗したくない」
「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」
というかたも多いのではないのでしょうか。
今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします!
よくあるトラブル①についてはこちらの記事をご覧ください
よくあるトラブル②「居住者の方からのクレーム」
アパートマンションの修繕は、居住者の方が生活しながら行う工事です。
そのため、工事の際は細心の注意が必要です。
しかし、どれだけ注意しても何かしらの不具合が起きてしまう可能性もあります。
そのため、事前にどんなことでクレームが発生するのか、これを押さえておけば未然にトラブルをふせぐことができます。
騒音・におい・ほこりなどのクレーム
大規模修繕工事をしていると騒音やにおい。ほこりの発生によるクレームが多くあります。
足場の組み立てなど、工事中に騒音が発生することは避けられないでしょう。
そのため、事前に周知しておくことが重要です。
工事前に住民の方へ説明をする、もしくは説明資料を配布するなどして、
いつ・どこで・どんな騒音が発生するか、居住者の方にどんな影響があるのか、居住者自身に特別な対応が必要なのかなどを伝える必要があります。
こういった居住者対応をしっかりしてくれる施工会社を選びましょう。
プライバシー侵害のクレーム
大規模修繕を行っていると、窓の外から作業員に室内を見られるのではと不安に思われる方も多いです。
実際、カーテンを閉めていて開けたら作業員がいたというトラブルはよく起こります。
プライバシーの侵害によるトラブルをさけるためにも、工事期間や時間帯の通知を徹底しましょう。
そして、施工中はカーテンを閉めたり、外出したりして住民に対策してもらうことが重要です。
作業員に対してもプライバシー侵害の対策についてはきちんと教育しておく必要があります。
外壁の補修や塗装などの際には室内に目を向けない、室内に入る際はノックしたり中を見渡したりしないように徹底してもらいましょう。
防犯上のトラブル
大規模修繕は足場が必要な工事です。
そして、足場をかけると外から上層階に行くことが可能になってしまいます。
普段は上層階だから窓からの侵入されることは考えていなかったが、足場をかけることによって空き巣被害にあってしまったというケースも稀に聞きます。
そのため、足場の1階部分には必ずカギをつける、出入りする作業員の服装には決まりをつける、補助鍵を各戸に配布するなどの防犯上の対策を行いましょう。
TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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