大規模修繕にかかる費用の考え方
愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ
いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。
今回は「大規模修繕にかかる費用の考え方」を解説します!
大規模修繕には多額の費用がかかります。
大規模修繕工事の相場をご存知でしょうか。
結論から申しますと、大規模修繕の工事費用の相場は一戸当たり75万円~125万円と言われています。
こちらは国土交通省が発表している大規模修繕の戸当たりの工事金額になります。
こちらのデータによると、大規模修繕工事の半数以上が戸あたり75万円~125万円であることが分かります。
このように、多額の費用を要する大規模修繕ですが、実は建物を修繕する際の費目には修繕費と減価償却(資本的支出)があり、それぞれで計上の仕方が異なります。
修繕費とは・・・
通常の状態に維持、もしくは原状回復を目的とする修繕工事にかかる費用
減価償却(資本的支出)とは・・・
建物の価値や性能、耐久性の向上を目的とする修繕工事にかかる費用
このように工事の内容によって経費としてその年に落とすのか、複数の年に分割して減価償却するかが異なります。
ここで重要なことは、修繕をすることによる節税効果です。
修繕費と資本的支出の違いを理解することで、今後の賃貸経営に大きな影響を与える可能性があります。
どの工事がどちらになるかは最終的には税理士さんの判断によって異なります。
TB styleでは、税理士とのコラボでオーナー様にとって最適なご提案をすることができます。
気になる方はぜひ一度ショールームでスタッフにご相談下さい。
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