大規模修繕で駐車場はどうする?
愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ
いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。
今回は「大規模修繕で駐車場はどうする?」についてお話していきます。
昨今、大規模修繕工事において、駐車場の工事も同時するケースが多くなっています。
特に、愛知県の一宮ではまだまだ車社会のため、アパートマンションに駐車場は不可欠です。
皆様のお持ちの物件ではいかがでしょうか。
駐車場には平面式駐車場、自走式立体駐車場、機械式駐車装置などがあり、それぞれ修繕内容や費用が異なってくるため、管理する物件の駐車場がどのタイプなのか把握しておくと修繕計画も立てやすくなります。
そこで今回は、駐車場の修繕についてお話します。
平面式駐車場
平置き駐車場とも呼ばれる最もポピュラーな駐車場のひとつです。
特徴としてメンテナンスが容易なためよく好まれます。
メンテナンスとしては白線の引き直しや車止めブロックの補修などがあります。
野外の場合、路盤の改修は外構工事と合わせて行うとスムーズです。
自走式立体駐車場
平面駐車場を上下に組み合わせ、上下に出入りができるようになっているものになります。
メンテナンスとしては平面駐車場同様の白線の引き直しやブロックの補修に加えて、
消火設備や照明器具などが挙げられます。
また、鉄部があるものについては錆の発生や設備の劣化から漏水などが発生したりします。
機械式駐車装置
こちらは近年増えてきたタイプの駐車場です。
都市部などで駐車場にスペースを割けない場合に重宝される反面、コストがかかるデメリットも存在します。
一般的なパレット昇降型の場合、5年~10年おきに鉄部の塗装が必要になります。
またこの塗装では外壁等とは異なり、タイヤとの接触で摩耗の激しい車路部分の塗装は耐久性の高いものを使用し、ほかの部分は耐候性の高い塗装を施すと長持ちします。
また地中のコンクリートビットは、マンション部分の漏水止水・躯体改修に合わせて行い、地下の鉄部には、対防食性のさび止めを使うと良いでしょう。
皆様、いかがでしたでしょうか。
今回お話した駐車場のメンテナンスをされていますでしょうか。
この機会にぜひ一度検討いただければと思います。
TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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