長期修繕計画の重要性【愛知県の大規模修繕専門店TB style】
愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ
いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。
今回は「長期修繕計画の重要性」についてお伝えします。
オーナーの皆さんは、修繕計画を立てていますでしょうか?
基本に戻りますが、大規模修繕工事とは、「計画的でまとまった修繕工事」とも言われていることからも、長期修繕計画が非常に重要なことがわかります。
実際に、計画性のない大規模修繕は、無駄な工事を行い出費が増えてしまったり、逆に工事のタイミングを逃して、大きな損失を生んでしまったりと、失敗する傾向にあります。
ここでの大きな損失というのは、適切に工事を行っていない物件は、入居率が下がってきてしまいますが、それにより収入が減ることはオーナー様にとっての大きな損失であることは間違いありません。
そこで、長期修繕計画を立てることで、前述したリスクを減らし「大幅なコスト削減と工事の成功」に繋がります。
計画を立てる際に重要な5つのポイントは下記の5つになります。
◆今後20年~30年の賃貸経営のビジョン
◆目標耐用年数
◆維持管理のグレード
◆各部材の更新時期の検討
◆性能向上の取入れとそのタイミング
それを元に、オーナーさんが「建物をどのように維持していきたいのか」とい20年~30年先の理想の姿から逆算して、作成することが重要になります。
そのイメージが下図のようになり、全体の工事計画が可視化されていて、いつどの工事を行うのか、どのくらいの費用が必要なのかが分かるようになります。
このように可視化することで、不要な工事に迫られる必要がなくなり、余計な支出を抑えることができ、大幅なコスト削減に繋がります。
こういった、工事計画を立てる際には、オーナー様だけでは非常に難しいと思いますので是非専門家に一度相談してみてください。
まずは、建物の現状把握をするための診断を行い、そこから、工事内容の重要度緊急度で分け、適切な修繕計画をたてましょう。
また、このような、長期修繕計画を作成後も定期的に見直しをし、修正することが重要です。
TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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