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雨漏り調査の基本を解説!【愛知県の大規模修繕専門店TB style】

大規模修繕の豆知識 2023.02.03 (Fri) 更新

愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ

いつもお世話になっております。

アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。

雨漏りのイラスト

今回は「雨漏り調査の基本」についてお話していきます。

マンション・アパートの経営の中でも大敵となるのが雨漏り

皆様の中にも、居住者の方から「部屋に雨漏りが発生している」と

問い合わせを受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

部屋に雨漏りが発生しているということは、

建物の躯体内部に雨水が侵入しているということです。

躯体内部に雨水が侵入すると、内部の鉄筋がさびて建物の内側から崩壊していきます。

そうすると、急激に建物の劣化が進んでしまい、

修繕費用が大幅に増加してしまったり、そもそも修繕ができない状況になってしまうことがあります。

そのため、雨漏りには早め早めの対策が最重要になってきます。

ここでは気をつけたい雨漏り対策の基本をお伝えします!

雨漏りに気をつけたい箇所と修繕のタイミング

雨漏りは早めの対策が重要なため、まずは雨漏りが起こりやすい気を付けておきたい箇所をお伝えします。

●室内クロスの剥がれ、シミなど

居住者の気付きが一番多いのはこの部分です。

部屋の中でクロスを観察して、剥がれていないか、シミができていないか、

他にも異臭が発生していないかなどのも合わせてみておきましょう。

また、室内はなかなかオーナー様自身が満つことは難しいため、入居者アンケートなどを活用することも検討しましょう。

●外壁のひび割れ

建物の外壁材のひび割れが起きているケースは多いかと思います。

特に横方向のひび割れは雨水が抜けにくく、内部に雨水がたまりやすい構造になってしまうため要注意です。

ひび割れを見つけたら早めに調査を依頼しましょう。

●石膏ボードの腐食

賃貸物件でよく使用される石膏ボードのひび割れも見つけたら早めの調査を依頼するとよいでしょう。

雨漏り調査を依頼する会社の選び方

雨漏り調査は非常に困難な調査です。

雨漏りの構造をよく分かっていない会社が調査することによって、

必要のない工事をされてしまったり、

最悪の場合、工事をしても雨漏りが止まらなかったりする可能性があります。

そのため、雨漏り調査を依頼する場合は下記の項目を最低限満たしている会社を選ぶようにしましょう。

戸建てではなく”アパートマンション”の構造に精通している修繕専門会社

自社職人が在籍していて、自社職人ができる

事前のヒアリングから最適な調査を提案できる

地域の施工実績が豊富である

 

この項目を最低限満たしている会社を選んで調査を依頼することをおすすめします。

 

TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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