マンション修繕工事で起こりがちなトラブルとは③
愛知県尾張地域のアパート&マンションのオーナー様へ
いつもお世話になっております。
アパート・マンション大規模修繕専門店 TB styleです。
今回は引き続き「マンション修繕工事で起こりがちなトラブル」についてお話していきます。
大規模修繕を検討する中で
「マンション大規模修繕で失敗したくない」
「大規模修繕のトラブルを避ける方法を知りたい」
というかたも多いのではないのでしょうか。
今回はそんなお悩みを解決するべく、アパートマンション修繕の際によくあるトラブルとその対策をお伝えします!
よくあるトラブル①②についてはこちらの記事をご覧ください
よくあるトラブル③「施工業者によるトラブル」
施工業者の選定を間違えるとトラブルのもとになります。
ここではよくある3つのトラブルについてお伝えします。
1.施工業者による施工不良や工事期間の遅延
大規模修繕を実施する会社の技術力が未熟だったり、施工管理がしっかりしていないと施工不良や工事期間が大幅に伸びてしまうことに繋がります。
もちろん、人の手で行う作業なのですべてが一度で完璧にできない場合もあります。
しかし、施工が不十分な場合にはそれをチェックする機能が必ずあります。
それが現場監督であり、完工時のチェックだったりします。
しっかりと工事の進捗を管理してくれて、万が一不備があった場合でもすぐに対応してくれる会社を選びましょう。
2.契約後の追加請求
大規模修繕は工事の途中や完工時に追加の費用を請求されるケースがあります。
通常、大規模修繕をする際は事前に建物の劣化状況を調査して、必要な工事を見積もります。
しかし、給水ポンプなどの故障や配管の内部などは着工後の詳細な調査の段階で修繕しないといけない場所が見つかったりします。
そのため、修繕費用は余裕をみておくとよいでしょう。
3.工事会社の倒産
ほんとに?と思う方もいるかもしれませんが、施工中に工事会社が倒産してしまうケースがあります。
施工中に工事会社が倒産してしまうと、もちろんその工事を進めてくれる他の会社を探さないといけなくなりますし、その分だけ費用も余計に掛かってしまいます。
そんな事態を避けるためにも、工事会社を選ぶ際にはその会社の工事実績や経営状況なども見ておくと安全でしょう。
経営状況を調査したい場合は、外部の調査会社などに依頼すると有償で調査してくれます。
いかがでしたでしょうか。
工事会社とのトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと工事会社を見極めていくことが大事です。
TBstyleでは、計画段階からアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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